投稿サイトでも意外と検索で読まれているという話
エブリスタのデータ
エブリスタのスタッフさんの書いた記事です。
スタッフさんということは、サイトのデータが分かる人ということ。
で、ちょっと気になっていたことについて書かれていました。
どこから作品を探しているの? という話題で。
1位 ランキング 24.4%
2位 検索 15.5%
3位 投稿作品一覧 9.1%
とのこと。
小説家になろうとエブリスタでは少し違うでしょうけど、検索で作品を探す人もかなりの割合でいると。
この検索はサイト内での検索でしょうね。
そのためにサイト内での情報を充実させましょうと。
そういう話でした。
投稿サイトでは、ランキングを中心に読んでいる人が多いというイメージでしたが、思っていたよりも極端ではなさそうだと。
うん、サイト内の情報を充実させましょう。
小説に動きがないことの対策
この記事ではなるほど、という部分がありました。
シナリオ形式に親しんだ作者さんの作品に、「動き」がないことがあるという話題で。
読み手がドライブされなければ「動きがない」という印象になってしまうのです。
この「動き」とは、視点人物の「誰が何を認識したか/感じ取ったか」の“変化”によって生まれてきます。
認識、感覚の変化で動きを作ると。
感情の変化とは言っていないんですね。
結果としてあらわれてくる感情の変化ではなく、その原因となる認識、感覚が変化したことを書くことによって、読者に追体験してもらう。
そういうことかな、と思います。
心理描写は難しいですよね……。
無茶苦茶親切なニンジャ
ニンジャスレイヤー公式による、ツイッタータグの使い方のガイドラインです。
この手のものとしては、必要なことをわかりやすく十分に書かれていて感心しました。
一般的に、「空気を読め」で片づけられてしまうようなところも、ライブハウスの比喩などを使ってこれはダメだよ、と指摘してくれてるんですよね。
無茶苦茶親切です。
さすがニンジャ……!
全部の公式さんが同じようにはできないでしょうけど、これは一つのお手本になってもいいですよね。