変更されたタイトルを見比べる話

 

 

 

変更されたタイトルの話

 

www.kakidashitaratomaranai.info

 

 

 

anyu-kazu.hatenablog.com

 

 

新人賞を受賞して、変更されたタイトルをざっと確認できます。

こうしてみると、ある程度理解できる変更が多いですね。

カドカワ系はわりと理解できます。

狙ってるなあというのもありますけど。

まあ出版社もいろいろと考えた上でタイトルを変更するわけですからね。

基本的には良くなっています。

 

がま口のブックカバー

 

togetter.com

 

へー! いいじゃん! という話。

がま口の中に本を入れるタイプのブックカバー。

うん、欲しい。

ビロビロにならずにしっかり持ち運べる。

これは絶対に良いですよ。

 

ちなみに、ハヤカワが入らないというコメントが気になったので検索してみると、

 

k-tai.watch.impress.co.jp

 

SFやミステリーで有名な早川文庫は、近年になって文庫本を「トールサイズ」と称する少しだけ縦に長いサイズに変更し始めており、新たに発売される文庫本は基本的にこのトールサイズなのだ。 

 

 あらそうなの?

……本当にそうでした。

気づいてなかった。

 

 新しいレーベルがちらほら

 

magazine.jp.square-enix.com

 

スクエニのレーベル。

アース・スターから、有名どころが移籍しつつの創刊です。

新人賞などもそのうちにやるんじゃないでしょうか。

 

 

prtimes.jp

 

こちらはノベルバ。

うーん、何回か読み直したんですけど、ノベルバが「電子小説サービス」なのと、ノベルバ内に有料連載コンテンツがあるらしいということで、そこら辺がごっちゃになって、ノベルバノベルズがどういう概念なのかがはっきりしない。

普通に考えれば本屋に並ぶ形での出版ですけども。

 

いずれにしろ、ノベルバもやる気はあるんだというのは一部の人にとって朗報かも。

コンテストも行われるようです。

 

さらに、「ノベルバノベルズ」レーベル創刊を記念し、「ノベルバノベルズ登竜門」コンテストを年内に開催いたします。初めて小説を書かれる方から、出版経験をお持ちの方まで、どなたでも参加OK!受賞作は「ノベルバノベルズ」作品としてノベルバにて有料配信させていただく他、コミカライズし『まんが王国』で販売するなどの企画を予定しております。 詳細は追って『ノベルバ』内でお知らせいたします。 

 

こちらについては出版するとは書かれていないですね。

なるほど……。

いや、普通に考えれば、いい作品があれば出版するんだと思います。